こんにちは。阿佐見です。タイトル通りですが…!!
2023年は、海外でなにかできないか?と思っています。
2月には、ベトナムに訪問予定です。
ベトナムでは、技能実習生問題があり、「ブロッカーに搾取されてしまうベトナム人に、しっかりとした雇用を提供したい」という熱い思いを持つ知人に、心を動かさました。
少しでも手伝えないか?と思い、ベトナムに訪問します。
他にも私が、行きたいところはたっくさんあるんですが、最近発展途上国について、考える機会がたくさんありました。
そのことについて、今日はお話しさせてください。
発展途上国に興味を持った2つのきっかけ

① ウクライナ戦争で映し出された光景
私が、発展途上国に興味をもったきっかけとして、ウクライナの戦争のことです。
テレビに映し出された、ある光景を思い出します。
1人の小さな赤ちゃんを抱きながら、泣いているお母さん。なぜ泣いていたのか…?
1番上の息子がこの戦争で亡くなったそう。2歳だったそうです。
それでも、もう1人の小さな赤ちゃんは、お母さんに抱っこされながら、すやすやと、寝ている姿が映されていました。
お母さんは、その子を大事に、大事に、抱きしめ、泣きながら、でも優しい顔で、寝ている赤ちゃんに微笑みかけるのでした。
この光景で思ったのは、「大事な息子を亡くしても、そのお母さんや、小さな赤ちゃんには、そのあとの人生がある。」ということです。
なんにも悪くない人が命を奪われたこと、なんにも悪くない子供が学校にさえ行けないこと。言い出したらキリがありませんが…。
この戦争をテレビでみて、私は心がえぐられて、どうしようもなく胸がつまる感覚に陥りました。
なにか、できないか??そう思ったんです。
② sumiさんとの出会い

Sumiさんは私と某コミュニティのセミナーで、出会いました。
Sumiさんは、ICA Japan理事長を務めている方です。
ICA Japanについて少し説明すると、途上国を中心に貧困消滅、自然環境保護、女性と子どもが、平等で公平な社会を実現できるよう、事業を実施している認定特定非営利活動法人団体です。
Sumiさんは世界の平和のために日々葛藤している、たくましい女性の方です。
そんなSumiさんと私は某コミュニティのセミナーでのグループワークの際に、「寄付についてどう思うか」についてお話しする機会があったんです。
私はそのとき、寄付について否定的だったので「興味を持っていない」とお伝えしました。
募金をするって、どこまで行っても、『やってあげた人』でしかなく、上からみたいな感じが私はヤダと感じる、と話したことを記憶しています。(言葉を選ぶべきかもしれませんが、失礼します。)
そしたらSumiさんは、「私もそうだった。」と話してくれました。
え?そう思っていた人も、ボランティアや寄付などの活動に興味を持った理由ってなんだろう?
ウクライナの戦争で心が、苦しくなっていたのもあり、Sumiさんとの出会いをきっかけに私は「寄付」「募金」について興味を持ったのでした。
そうして、「寄付」「募金」について調べはじめました。
考えて、たどりついたのは「自分が納得できて、支援をしたいと感じた団体に貢献する」という結論でした。
調べた結果、ウクライナの支援に力を入れているのもあり、Sumiさんが理事を務めているICA Japanで支援したいと思うようになりました。
そして、マルタのイベントのスポンサーがあることを知りました。
ぜひ企業様には協力してもらえたら…と思っているので、ここでスポンサーについて少し触れさせていただきます。
マルタのイベントのスポンサーのメリット
スポンサーのメリットについて、簡単にですがまとめました。
①ウクライナの子ども達が避難している学校、教育の支援ができる

スポンサーとしてお預かりしたお金は、ウクライナの子ども達が避難している学校、教育の支援に使わせていただきます。
子どもたちが良い環境で生活できるように、子どもの安全を確保し、心身の健康を支えるお手伝いができます。
②学校に看板を設置する際に、企業名を表記する
ウクライナの学校に看板を設置予定です。
支援してくださった企業の表記をします。
その写真をお渡しすることができるので、ホームページなどで企業のPRとして掲載する使い方もできます。
③ICA Japanと国連の認可を得た活動として、報告できる
国連ウクライナ女性独立団と提携するため、ICA Japanと国連の認証を得られる活動として報告することができます。
社会貢献として、企業様のPRになります。
④スポンサーとして一緒に明記できる
ICA Japanでは外務省と提携して、このウクライナの教育支援活動意を行います。
企業がスポンサーとして一緒に明記することができます。
企業様のブランドイメージの向上に繋がります。
⑤スポンサーとしてロゴを譲渡
ロゴを譲渡させていただきます。
ご自身の会社のホームページやSNSのスポンサーとして、掲載できます。
企業様の活動PRになります。
⑥マルタのイベントを録画して支援PRビデオに明記
ウクライナの子ども達のクラウドファンディングを2月1日からスタートします。
その際の、マルタのイベントを録画して支援PRビデオにしますが、その動画のエンディングロールにスポンサーとして記載いたします。
⑦ウクライナ大使館、ルーマニアの学校への訪問
ウクライナ大使館、ルーマニアの学校への訪問をし、ボランティア活動などが行えるためより社会貢献を感じることができます。
⑧寄付金額の約半額が戻る

法人、個人と算出方法は変わりますが、認定NPOは、寄付金控除が最大約5割税金控除で還付されます。
⑨税金の使い道を選べる
税金が何に使われるのかを、自分で選択できます。
(ふるさと納税に似ている感じですかね)
もし協力してくださる方がいましたら、ぜひご協力お願いします。
スポンサー以外でも、募金やボランティア活動に、興味を持っていただいたり、協力してもらえたらとても嬉しいです。
私自身も、積極的に、貢献していきます。
他人事と思う世界は、終わってる

上記にも触れましたが、私は、募金や寄付に否定的な人間でした。
正直、私は、募金とか寄付とかって、「かわいそうだな、って思っている人に募金する私って優しくて可愛い。」って思ってる人に映ってしまっていて…。
募金する人は「良い人ぶってる人!」と思ってました。
「なにそれ。こっちは情で、生きてないんじゃ!!」って思ってました。
そう感じていたはずの私が、募金をしたいと感じた理由は、Sumiさんの人柄にもありました。
こんなに世界を背負っている逞しい女性がいたんだ!と衝撃を受けていました。
いつもニコニコしていて、微笑ましいのですが、誠実で、現在行っていることに誠意を持って向き合う姿を、私以外のコミュニティのメンバーも印象的だったと思います。
私自身、Sumiさんの活動については、正直まだ分からない点がたくさんあります。
今度お会いした時に、もっと詳しくお聞きする予定です。
「自分には関係ないから分からなくてもいいや。」ではなく、「何か自分にできることはないか?」というふうに、
主体的に考えることが、自分自身の成長にも繋がっていくので、引き続きSumiさんの活動を応援していけたらと考えています。
今まで私自身は自分のことしか考えてこなかったのですが…Sumiさんという、他人のことばかり考えている人に出会えて(笑)
「貢献」という言葉の意味が、少しずつ分かってきたように思います。
今年2023年の阿佐見のテーマは「貢献」です。2023年もよろしくお願いします。
スポンサーになってくれる方や、支援してくださる方がいましたら、ぜひご協力くださいますと、幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
