フリーランスになって半年の私は、まだ右も左も分からない…。
だけど、なにか自分でやってみたい、創っていきたいという思いはあります。
先輩経営者と関わらせていただきながら、ビジネスパーソンとして、自分の成長に活かしていけないか?という思いがあり、このサイトを立ち上げました。
経営者に取材していき、自分自身が多くのことを取り入れていきたいと考えています。
また、これから経営をしていきたい方や興味がある方、現役で活躍している経営者の方にも、
他の経営者の「思い」や「考え」に触れることで、「気づき」や「新しい学び」になったら、嬉しいと思っています。
そんな目的があるわけですが、お一人目としてお迎えしたのが斎藤隆行さんです。
「喜んで^^!」と言って、取材を引き受けてくれました。

私が現在、齋藤隆行さんの企画の受講生ということもあり、よくお話しするようになり…
講座中にもご自身の話をしてくれる時があるのですが、生き方が好きで…深く掘り下げて聞かせてほしい!と思ったのが、きっかけです。
私が勘違いして遅刻したため、ツタヤと隣接しているスタバでの取材になりました…。申し訳ありませんでした。
本当にインタビューのトップバッターが齋藤さんで助けられました。(泣)
今回、本当に素敵な思いが聞けてよかったです。トップバッターが齋藤隆行さんでよかった、と思えるそんなインタビューでした。

齋藤隆行さんのインタビュー記事、楽しんで見ていってくださいね!^^
今の仕事「売れる企画の専門家」について

仕事は「何が違ってどうすごいから選ばれるのか」を創り出すこと
私:齋藤さん今日は、ありがとうございます!仕事内容について教えてください!
あと、いつから起業したんでしたっけ?インタビューするの初めてなのでちょっとパニック!!
齋藤:大丈夫ですよ。いつもの阿佐見さんでお願いします。^^
私は、集客とセールスの企画のコンサルティングをしています。売れる企画の創り方を教えていたりもしますね。
商品、集客、販売が一番大事だと思っていて、この3つが形になっていかないと、売上を作ることができないんです。
それを解決するための手段である、ビジネスプランニングスキルを提供している人があまりいなくて。
とても大事なスキルなんですけどね。提供できる人がもっと増えたら、世の中が、もっと幸せになっていくんじゃないかな。
私:うんうん、現在受講しているので言いたいことがよくわかります。
最初、この講座でいう、「企画」ってなんだろう?って思っていました。
齋藤:簡潔にいうと「企画=他者との違い」ですかね。
他者との違いを明確にした上で、それを伝えていくための導線が正しく機能していかないといけないんですよ。
ただ、多くの場合その他者との違いを一言で語れる人ってそういないんですよね…。
私:「こうすれば人が集まる」というノウハウは知っていても、売れている企業さんの真似で終わっている…と話されていましたね。
齋藤:真似で終わってしまうと、真似している元の企業のほうが、もちろん実績や経験があるので…
「なんか見たことあるよね」で終わってしまって、見込み顧客になったかもしれない人もアクションを起こしてくれないんです。
私:実際、真似でしかないならそうなってしまいますね。σ(^_^;)
齋藤:よくあるケースで、自分の会社やサービスの強みやリソースについての話はできるけど、「他者と比較されたときにどうなの」ということろを説明できる人が少ないんですよね。
僕の仕事は、「何が違ってどうすごいのか、を創り出すのがメイン」だと思っています。
私:うんうん。齋藤さんの講座は、言語化・可視化したプランやアイデアを形にするまでフォローしてくれるから、安心しています。
ビジネスプランニングスキルと、他者との違いを明確に創れたら本当に無敵になれる!
講座はめっちゃ現実と向き合わせて、考えて、本当に地道でしんどいんですけどね。ここまで詰めてくるんか!みたいな。
齋藤:阿佐見さんは僕の講座を受けているから、何度も言っているけど、「大変なことをするから、そのあと成長に繋がる。」って考えてもらえれば^^
まあ、気になる人いたら、体験セミナーにきてみてください。阿佐見さん、宣伝よろしくお願いしますね。(笑)
私:むちゃぶりすごい!宣伝しておきますっ。受けた人しかわからない!伝わりづらい…もどかしい…!
私は本当に受講できて、ご縁があって嬉しいです。

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今の仕事をしているのは、できないと言ったらもったいないから

私:齋藤さん独立はいつ頃だったんですか?
齋藤:フリーランスになったのは9年前ですね。25歳くらいだったかと。
私:25歳のときかあ〜。きっかけはあったんですか?
齋藤:もともと、勤めていた会社に限界を感じて。60歳くらいまで勤めることに、なんだか嫌気が差してしまって。
他の世界を見てみてもいいんじゃないかと思い一回会社辞めてみようって。流れでフリーランスになってしまったという感じです。
私:最初は確か、ライターをしていたのですよね。
齋藤:最初はコピーライターをしていましたね。そこから、お客さんの色々な要望に答えていていくうちにやっていく内容が増えていって。
ライティングよりも前の工程をやることが増えていきたのです。
マーケティングとか、企画とか。やっていくうちに知識や技術も増えていきました。
私:お客さんの要望に答えて、お客さんに寄り添うことで自分の知識と技術が身につくって…。
すごい良い形ですよね!齋藤さんが誰かのためになりたいという「思い」で、成り立っていったのが魅力的です。
齋藤:「できない」って言ったらそこで終わってしまうから。それじゃ、「もったいないじゃないですか。」
軌道に乗るまでの話と、これからのこと

私:事業を初めて軌道に乗るまでのことをお聞きしたいです。
齋藤:軌道に乗れた感覚ってあまりないのですが、フリーランスになって6ヶ月から1年くらいかなあ〜。
でもまあ、仕事が取れないときもあるし…そういうことは結構短い感覚でありますね。
私:え〜そうなのか。そりゃ、誰でもずっと良い状況と言うことはないですよね。
齋藤:ずっと上り調子じゃないですよ。下がり始めたら、他に違うことをやらないといけないと思っていて。
これをやってみよう、あれをやってみようと思って、動いているとそれが仕事につながったり。
私:そう言うことの積み重ねなんですね!!ちなみにですが…
今はどんな感じですか?可能な限り教えてもらえたら。
齋藤:今は準備期間って思っていて。2023年までにどんな方向にいこうかなって考えていますね。
私:いいですね!!階段登り中って感じですか?
齋藤:登れる階段が割といっぱいあって。そのなかで「どんな階段を登っていこうかな」っていうのを人に聞いたり、考えたりしていますね。
私:登れる階段がいっぱい??
齋藤:今までと全然違ったことをやってみたいんです。今までとは全然違う客層とか、今までの延長線上じゃないことをって考えています。
新しいことって、自分への刺激になるんじゃないかなって。
私:え〜!すごい!2023年は、挑戦の年になりそうですね。詳しく聞きたいです。
齋藤:現在、コンサルをするのは、中小企業の客層が多いんですけど、
例えば行政とか、例えば適当ですけど…「お母さん」とかに向けて教えるとか。例えばですよ。
私:うふふ。想像したんですけどお母さん受けよさそうですもんね。
全然いけると思います。あ、行政の仕事やっていたじゃないですか。コピーライティングのお仕事の。すごいなぁって。
齋藤:自分の中ですごいとかないですね。「満足したら終わり」って思っているから。
気になる主要メディアはフィイスブックとブログ
私:仕事繋がりで聞きたいのですが、仕事で使っている主なメディアってありますか?
齋藤:フェイスブックとフェイスブック広告とブログを使っていますね。
集客とかでいうと僕、紹介とかあんまりもらえてなくて。
齋藤さんという、素敵な方がいると話しまくってくれたら助かります。
私:はーい。
齋藤:阿佐見さんが僕の広告塔になってくれれば嬉しいです。
私:はーい。
齋藤:(笑)
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仕事への向き合い方について

齋藤さんの1日のルーティン
私:齋藤さんは1日の流れとしてどんな感じなんですか?
齋藤:午前中は頭を使う作業をしていますね。頭が冴えている状態なので。午後は、人に会うことが多いです。
寝る時間も朝起きる時間も大体決まっています。

自分がやりやすいからそうしているだけなんですが、ルーティンがあると、夜は起きてられなくなったり。
もし、自分が終えるはずだった仕事が終わらなくても「今日は終わりかな」ってなったり、「折り合いがつく」ようになりましたね。良い意味で諦めがつく。
私:そうなんですね。私は、集中力が続いて、ずっと作業できちゃうんですよ、だからバターンって疲れてしまうんです。
折り合いをつけるとかより、とにかく作業するみたいな。
齋藤:みんな違うので、やりやすいやり方って言うのが人あると思います。
いろいろ試してみるのがいいかと思いますよ。
やりたいことの見つけ方は、人に会い続けること

私:齋藤さんがやりたいことを、どうやって見つけていったのか、気になります。
私、本当にやりたいことって分からなくて。
齋藤:人の流れを作るために人に会ってましたね。人に会うと、方向性が見えてきて…。
人に会った分だけ、分かってくる、見えてくるんです。会ってから、色々考えるんです。こういう人と仕事したいな〜とか。
私:そういう「直感」みたいなものがあるんですね。
齋藤:そうですね、お互いなにか感じるものがあれば、誘って次に繋がったり。とりあえず人に会うのが大事なんじゃないかな。
感覚的な感じ。この人楽しそうだな、とか思って繋がります。
私:今もやりたいことに迷って、探っている最中ですが、人には会っているんです。その話聞いて、なんだか励まされました〜。
感情を上手に保つためには、そうなりたいって思い続ける

私:齋藤さんと話すときよく感じるんですけど、齋藤さんは自分の感情の保ち方が上手ですよね。
私は人に感情を出してしまうことが多いです。
齋藤:人にそういうところを、みせてもあんまり得しないって思うからかな。
というか、まあ人からどう思われても僕はいいんです。人の気持ちってコントロールできないから。
他人からどう思われてもどうしようもない。「自分がどう在りたいかだけ」なんで。
私:え〜、うわあ。いいなあ。そうなりたいけど、そうなれないんです。周りが気になる…どうしましょう。
齋藤:「そうなりたいって思い続ける。」思い続けるのと、気にしなければいいんじゃないかな。
みんな自分のことを好きだ、って思っていた方がいいですよ。「そっちの方が幸せ」じゃないですか。
私:はい、そう思えるようにしたいですね。
齋藤:こう考えた方が得だよねって、考えにしてるだけなんですけどね。みんなこういう考えになればいいのに。
そう思いたいよね、じゃなくてそう思えばいいのに、「今この瞬間から」さ。
私:うんうん。そういう考えになれたのはきっかけとかあったんですか?
齋藤:色々な人と話したり、色々経験してこういう考えの方が得だって思っただけなんですよね。うまく行きやすい考え方を年々考えています。
入ってくる情報が、そっち寄りになってくるっていうか。得な考え方しかみえなくなるっていうか。
都合悪い情報はみえなくなるんです。
自分が変わりたいと思ったら、一緒にいる人を選べばいい

齋藤:あと、一緒にいる人を選びましたね。得だと思う考え方、生き方、行動する人といたからですかね。
私:環境は本当に大事ですよね。類は友を呼ぶ!
同じようになりたい人の近くにいればそういう生き方ができる……。
齋藤:そうですね。大人になったら、環境や、人を選べるのに、割とそこは受け身の人が多くて、流されている人が多い気がしますね。
もっと、選んでいってもいいんじゃないかなって。
平凡を求めているわけじゃないけど毎日を底上げできないか

私:齋藤さんはどんな生き方っていうか、過ごし方をしたいとかありますか?
齋藤:山あり谷ありは得に求めてないけど、きたら面白いな〜って思いますね。
平凡を求めているというわけではないんですけど、自分の毎日の生活を底上げしたいと思っています。
マックスが100だとして、サラリーマンの方だと、土日にピークを100として持っていってる方が多くいるように感じていて。
平日でいうと30〜40くらいの人が多い気がするんです。それはすごく勿体無いって思っていて。
それなら、平日も土日も関係なく、70くらいを目指せないかなと思っています。
毎日を底上げできると楽しいなと思える瞬間が増えるので、それはすごく「幸せ」なことだと思うんですよね。
私:その瞬間瞬間のために生きたいですね。
気をつけていることをしいていうなら「食べすぎない」こと
私:ベストなパフォーマンスをするためにしていることがあったら教えて欲しいです。
齋藤:気をつけていることは…しいていうなら食べすぎないことですかね。食べないと割とうまく行くことが多い気がします。
私:私も実はすごくそう感じています。眠くなると作業捗らなくなって、食べないって本当大事ですね。
食べたいんですけど、私も気合入っている時ほど食べないようにしています。
齋藤:成功者はそう言う方が、多いですよ。成功者の真似すると結構うまくいく場合があります。
毎日が勝負の時。

私:勝負の時に、身につけるものとかなにかありますか?経営者の方は勝負の時身につけるものが多いと聞くのですが。
齋藤:へぇ〜。そうなんですね。特にないかもしれないです。あ、でも、毎日寝る前にジョンレノン聴きますよ。
私:あ〜!!ジョンレノンを聞くことがモチベーションになっているって感じですかね?
齋藤:疲れてもリセットされるんですよね。寝る前の1時間くらい、ごろごろしながらカセットとかレコードとか聞いて。
その時間が結構大事で…それで眠りに、いってるかんじです。
私:齋藤さんはいつも通りのことが一番大事っていうことですよね。
どこまでもくずれない齋藤さん!!
齋藤:そうですね。みんな結構勝負とかしているんですね!
強引に繋げるのであれば、「毎日が勝負なので、勝負に万全の状態でいられるようにしている」って感じです。
私:めっちゃかっこいいこと言いますね!!
齋藤:スポーツ選手みたいな感じです。ルーティンが決まってる人が多いので。
土日に試合があることが多いから、そこに向けて、パフォーマンスをピークに持っていけるように、日々を大事にしています。
私:毎日が勝負という熱い思いが、私が受講中の講座にも反映されているように感じます。少しずつ齋藤さんのことが知れてきていて、嬉しいなぁ。。

齋藤隆行さんの前半の話はここまでです!!
前半は、ビジネスのお話を中心に伺いました。
私が感じたのは、齋藤さんは「自分らしさ」をとても大事にしている方だな、と。
「自分がどうなりたいか」というところが、全ての軸になっていて、絶対にその軸が折れない。芯があるんです。
私が、講座のこともあり相談すると、「好きならやってみたらいいんじゃないですか。」って。
難しく考えないで、もっと、シンプルに、物事を考えたらいいんだって、気づかせてくれる。
齋藤さんとはなしていると、もっと自分がやりたいことを好きにやって、「自分らしい」を見つけて行きたくなる、
そして、物事ってそんなに難しく考えなくてもいいんだって思わせてくれます。

普段から、多くは語らないけど、熱い思いがある齋藤隆行さんの後半は、斎藤さんのプライベートや人生観について色々とお話を伺いました。
そのお話をお届けいたします。後半は、もっと踏み込んだ質問内容を、記事にしています。
楽しみにしてもらえたら嬉しいです。
ここまでお読みいただきまして、ありがとうございます。
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後編もお楽しみに^ー^